洛友中学校は、不登校特例校の昼間部の生徒と夜間部に通う生徒が世代や国籍を超えて学び合う全国初の学校。
下は12歳〜84歳と幅広い方が通っているそうです。
年間総授業数770時間(一般の中学校は1050時間)に設定しゆとりある学習環境。
おもな学校行事を社会体験を多く取り入れている。
合同授業や交流学習では、夜間部の年齢が高い方が昼間部の若い子の頑張りを自分のことのように喜んだり、逆に昼間部の若い子が夜間部の方の真剣に取り組む姿勢に刺激を受けたり相乗効果があるとお聞きしました。
校長先生へ
不登校支援で1番大事なことは?とお聞きしたら
不登校の理由も昔と大きく変わってきているので、先入観でのこだわりや〇〇ねばならないと窮屈に考えることなく柔軟に対応していくことが大事だと話してくださいました。
また、京都市が学校以外の居場所作りに取り組みその数が多いと思いました。
不登校支援へ多くの学びを得る視察になりました。
豊島区での支援に繋げて参ります。
コメント